東京為替:ドル・円は下げ渋り、米利下げ時期後退の観測で

23日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、150円30銭台から小幅に値を戻した。米連邦準備制度理事会(FRB)理事のタカ派的な見解で、ドルは下げづらい展開が続く。一方、上海総合指数は不安定ながらプラスを維持しており、円買いは後退した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円37銭から150円56銭、ユーロ・円は162円79銭から162円94銭、ユーロ・ドルは1.0815ドルから1.0831ドル。

《TY》