欧州為替:ドルを買い戻す動きがやや勝る

2日のロンドン外為市場でドル・円は、141円29銭まで下落後、141円67銭まで反発。米国金利の先安観は後退していないが、ドルの買い戻しが優勢になった。

ユーロ・ドルは、1.1018ドルから1.1039ドルでもみ合い。ユーロ・円は155円84銭から156円34銭まで上昇した。

ポンド・ドルは、1.2760ドルへ上昇後、1.2730ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8461フランから0.8439フランまで下落した。

[経済指標]
・ 独・12月製造業PMI改定値:43.3(予想:43.1、速報値:43.1)
・ ユーロ圏・12月製造業PMI改定値:44.4(予想:44.2、速報値:44.2)
・ ユーロ圏・11月マネーサプライM3:前年比-0.9%(予想:-1.0%)
・ 英・12月製造業PMI改定値:46.2(予想:46.4、速報値:46.4)

[要人発言]
・特になし

《MK》