セントルイス連銀総裁 基本シナリオは低成長も、景気後退のリスクは存在

FOMC委員の中でもタカ派として知られるブラード・セントルイス連銀総裁の発言が伝わっており、「基本シナリオは景気後退ではなく低成長。ただ、リスクは存在する」との認識を示した。

・基本シナリオは景気後退ではなく低成長。
・ただ、リスクは存在する。
・労働市場は非常にタイトで、冷却に時間がかかる。
・米経済が崩壊するという噂は非常に誇張されている。
・米地銀に問題はあったが、SVBは非常にクセがあった。
・経済は順調で、ローン・ポートフォリオも良好。
・銀行のストレスは管理できる。