日経平均9日大引け=続落、128円安の3万8073円

9日の日経平均株価は前日比128.39円(-0.34%)安の3万8073.98円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1081、値下がりは518、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は104.94円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が51.98円、SBG <9984>が40.21円、アドテスト <6857>が11.51円、トレンド <4704>が10.59円と並んだ。

プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を17.98円押し上げ。次いでオムロン <6645>が12.03円、ヤマハ <7951>が10.07円、任天堂 <7974>が8.50円、ファナック <6954>が8.17円と続いた。

業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はその他金融で、以下、その他製品、保険、金属製品が続いた。値下がり上位には非鉄金属、電気・ガス、証券・商品が並んだ。