東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、グローバル社、石川製がS高

9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数741、値下がり銘柄数669と、値上がりが優勢だった。

個別ではTHEグローバル社<3271>、石川製作所<6208>がストップ高。サイトリ細胞研究所<3750>、AKIBAホールディングス<6840>は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル<1795>、中広<2139>、ヒューマンホールディングス<2415>、ツカダ・グローバルホールディング<2418>、アスモ<2654>など41銘柄は年初来高値を更新。ミヨシ油脂<4404>、コメ兵ホールディングス<2780>、フォーサイド<2330>、エーアンドエーマテリアル<5391>、粧美堂<7819>は値上がり率上位に買われた。

一方、ベルグアース<1383>、東北新社<2329>、ケア21<2373>、日東ベスト<2877>、シノブフーズ<2903>など36銘柄が年初来安値を更新。三社電機製作所<6882>、マミヤ・オーピー<7991>、タツミ<7268>、日本特殊塗料<4619>、千代田化工建設<6366>は値下がり率上位に売られた。