東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、グリーンエナ、売れるネットがS高

8日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数263、値下がり銘柄数240と、売り買いが拮抗した。

個別ではGreenEnergy & Company<1436>、売れるネット広告社<9235>がストップ高。ツクルバ<2978>、フーバーブレイン<3927>、Sharing Innovations<4178>、セキュア<4264>、ユミルリンク<4372>など10銘柄は年初来高値を更新。グランディーズ<3261>、キャスター<9331>、i-plug<4177>、ELEMENTS<5246>、ビザスク<4490>は値上がり率上位に買われた。

一方、セキュア<4264>がストップ安。サンクゼール<2937>、ドリコム<3793>、シンバイオ製薬<4582>、ヌーラボ<5033>、グリッド<5582>など10銘柄は年初来安値を更新。データセクション<3905>、デコルテ・ホールディングス<7372>、セレンディップ・ホールディングス<7318>、アルー<7043>、ispace<9348>は値下がり率上位に売られた。