東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、河西工、ヤマト・インが一時S高

8日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数636、値下がり銘柄数680と、値下がりが優勢だった。

個別では河西工業<7256>、ヤマト・インダストリー<7886>が一時ストップ高と値を飛ばした。ヤマト<1967>、ツカダ・グローバルホールディング<2418>、アスモ<2654>、ホームポジション<2999>、JFLAホールディングス<3069>など27銘柄は年初来高値を更新。ブロードバンドタワー<3776>、共和電業<6853>、IGポート<3791>、マツモト<7901>、田中化学研究所<4080>は値上がり率上位に買われた。

一方、ベルグアース<1383>、福留ハム<2291>、東北新社<2329>、ケア21<2373>、ヒラキ<3059>など10銘柄が年初来安値を更新。フォーバル・リアルストレート<9423>、倉元製作所<5216>、ザインエレクトロニクス<6769>、セキド<9878>、林兼産業<2286>は値下がり率上位に売られた。