東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、BBタワー、ヨシコンがS高

7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数973、値下がり銘柄数452と、値上がりが優勢だった。

個別ではブロードバンドタワー<3776>、ヨシコン<5280>、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>がストップ高。セイヒョー<2872>、スマートバリュー<9417>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、コーアツ工業<1743>、藤田エンジニアリング<1770>、協和日成<1981>、日和産業<2055>など60銘柄は年初来高値を更新。日本パワーファスニング<5950>、アルファパーチェス<7115>、SOLIZE<5871>、日本電子材料<6855>、ミナトホールディングス<6862>は値上がり率上位に買われた。

一方、ドーン<2303>、東北新社<2329>、ケア21<2373>、日本食品化工<2892>、オカムラ食品工業<2938>など23銘柄が年初来安値を更新。倉元製作所<5216>、GFA<8783>、スズデン<7480>、システム・ロケーション<2480>、YKT<2693>は値下がり率上位に売られた。