日経平均7日大引け=3日ぶり反発、599円高の3万8835円

7日の日経平均株価は前営業日比599.03円(1.57%)高の3万8835.10円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1115、値下がりは487、変わらずは48と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を179.47円押し上げ。次いでファストリ <9983>が126.51円、SBG <9984>が55.90円、アドテスト <6857>が30.08円、TDK <6762>が27.95円と続いた。

マイナス寄与度は17.46円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、信越化 <4063>が14.06円、ソニーG <6758>が12.42円、中外薬 <4519>が10.69円、KDDI <9433>が8.63円と並んだ。

業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、機械、その他製品、サービスが続いた。値下がり上位には医薬品、倉庫・運輸、ゴム製品が並んだ。