日経平均は569円高、移動平均線も意識

日経平均は569円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、ソニーG<6758>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、その他製品、機械、サービス業、海運業が値上がり率上位、医薬品、ゴム製品、倉庫運輸関連、石油石炭製品、陸運業が値下がり率上位となっている。

日経平均は底堅く推移している。外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高水準となっていることなどが株式市場で安心感となっているもよう。一方、日経平均は38700円台に位置する25日移動平均線が上値抵抗線として作用するとの指摘もある。

《SK》