14時の日経平均は996円安の3万7083円、東エレクが273.62円押し下げ

19日14時現在の日経平均株価は前日比996.23円(-2.62%)安の3万7083.47円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は103、値下がりは1540、変わらずは7と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

日経平均マイナス寄与度は273.62円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が60.15円、SBG <9984>が51.98円、レーザーテク <6920>が46.68円、信越化 <4063>が45.11円と続いている。

プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を6.28円押し上げている。次いで花王 <4452>が3.43円、アステラス <4503>が2.37円、セブン&アイ <3382>が2.21円、エーザイ <4523>が2.03円と続く。

業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は電気機器で、以下、機械、精密機器、金属製品、証券・商品、輸送用機器と並ぶ。

※14時0分0秒時点