日経平均18日前引け=4日ぶり反発、129円高の3万8090円

18日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比129.07円(0.34%)高の3万8090.87円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1472、値下がりは160、変わらずは17と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を57.01円押し上げ。次いでファストリ <9983>が19.61円、第一三共 <4568>が10.59円、ディスコ <6146>が7.91円、信越化 <4063>が7.03円と続いた。

マイナス寄与度は49.43円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が35.31円、富士フイルム <4901>が12.46円、TDK <6762>が12.26円、テルモ <4543>が10.85円と並んだ。

業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、情報・通信の2業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、空運、繊維、非鉄金属、銀行、証券・商品と続いた。