NY為替:ドル・円は148円挟みで推移

23日のニューヨーク午前8時台の外為市場でドル・円は148円07銭へ上昇後、147円88銭まで下落している。米国債入札を控えた金利上昇にともなうドル買い、日銀の大規模緩和策維持を受けた根強い円売りがみられる一方、日銀の4月マイナス金利解除観測の高まりによる円買いもドルの戻り局面では強まるもよう。

《KK》