NY為替:ドル・円は148円ちょうど付近で推移

23日のニューヨーク朝方の外為市場で、ドル・円は148円ちょうど付近で推移している。米財務省の国債入札がきょうから始まるが、10年債利回りが4.13%台へ上昇しており、ドル買いが優勢になり、ドル・円はいったん148円15銭付近まで反発している。日銀の大規模緩和策維持による円売りも根強いもよう。

《KK》