日経平均22日大引け=反発、28円高の3万3169円

22日の日経平均株価は前日比28.58円(0.09%)高の3万3169.05円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1267、値下がりは352、変わらずは39と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を27.64円押し上げ。次いで東エレク <8035>が20.48円、スズキ <7269>が6.79円、レーザーテク <6920>が6.13円、資生堂 <4911>が5.99円と続いた。

マイナス寄与度は26.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ネクソン <3659>が23.54円、アドテスト <6857>が13.85円、ダイキン <6367>が6.66円、デンソー <6902>が4.06円と並んだ。

業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、銀行、パルプ・紙、化学が続いた。値下がり上位には不動産、輸送用機器、その他製品が並んだ。