東京為替:ドル・円は弱含み、一時149円割れ

23日の東京市場でドル・円は弱含み。朝方に149円59銭まで買われたが、ポジション調整的なドル買い一巡後は戻り売りが強まり、一時148円89銭まで下落。149円台半ばから後半の水準で戻り売りの興味が残されてるようだ。ただ、調整的なドル売りは一巡しており、アジア市場の後半にかけてドル・円は149円台前半まで戻している。日中の取引レンジはドル・円は148円89銭-149円59銭、ユーロ・ドル:1.0884ドル-1.0918ドル、ユーロ・円は162円44銭-162円86銭。

・17時時点:ドル・円149円10-149円20銭、ユーロ・円162円75-162円85銭

【要人発言】
・関係筋
「オランダ総選挙でウィルダース党首率いる自由党(PVV)が第1党になる見通し」
・関係筋
「中国国家主席は11月22日にロシア下院議長と北京で面会」

【経済指標】
・特になし

《FA》