東京為替:ドル・円は動意薄、円買いは一服

9日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、149円10銭台でのもみ合いが続く。イスラエルと武装組織ハマスの戦闘が激化するなか、中東情勢の不安定化を警戒した円買いに振れやすい。ただ、現時点で円買いは一服しており、主要通貨の下げは限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円00銭から149円23銭、ユーロ・円は157円33銭から157円70銭、ユーロ・ドルは1.0549ドルから1.0574ドル。

《TY》