6月の米貿易統計はFRBが金利を安定的に維持できる段階にあることを裏付ける

きょうは朝方に6月の米貿易統計が発表されていたが、赤字幅は655億ドルと、先月よりも28億ドル減少した。赤字幅減少の大半は輸入減少によるもので、輸出は横ばいだった。

これは、景気サイクルの後期と一致する内需の軟化を示唆しており、FRBが金利を安定的に維持できる段階にきている可能性を裏付けている。

米貿易収支(6月)21:30
結果 -655億ドル
予想 -655億ドル 前回 -683億ドル(-690億ドルから修正)