NY外為:ドル軟調、米長期金利は低下、FOMC待ち

NY外為市場でドルは軟調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控えた調整に米国債相場は反発。長期金利低下に伴いドル売りが優勢となった。

米10年債利回りは3.89%から3.85%まで低下。ドル・円は140円16銭まで下落し、140円手前で上値の重い展開となった。ユーロ・ドルは1.1058ドルから1.1069ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2904ドルから1.2914ドルまで上昇した。

《KY》