アジア株 軒並み上昇、豪州株は急反発

東京時間18:09現在
香港ハンセン指数 18659.83(+180.11 +0.97%)
中国上海総合指数 3221.37(+17.67 +0.55%)
台湾加権指数 16898.91(+246.11 +1.48%)
韓国総合株価指数 2562.49(+41.79 +1.66%)
豪ASX200指数 7108.85(+104.82 +1.50%)
インドSENSEX30種 65623.31(+279.14 +0.43%)

11日のアジア株は軒並み上昇。前日の米国株が上昇したことなどを背景にアジア株も買い優勢で推移した。中国当局による政策期待なども背景にあるとみられる。

上海総合指数は続伸。銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、化学品メーカーの万華化学集団、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が買われる一方で、ソフトウェア開発の恒生電子、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。

香港ハンセン指数は続伸。ホテル・娯楽施設運営の銀河娯楽(ギャラクシー・エンターテインメント)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、不動産会社の新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)が買われた。

豪ASX200指数は急反発。会計システム会社のゼロ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、不動産会社のグッドマン・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが買われた。