欧州為替:ドル・円は141円台後半でやや弱含み

19日のロンドン外為市場でドル・円は、141円87銭から141円76銭まで下落している。欧州関連の経済指標の発表がないなか、ユーロ・円の下落にやや連れているとみられる。

ユーロ・ドルは、1.0939ドルまで上昇後、1.0927ドルまで下落。ユーロ・円は、155円13銭まで上昇後、154円92銭まで下落している。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーの利上げ継続に慎重な発言を受けて、ユーロ売りが優勢になっているもよう。

ポンド・ドルは、1.2808ドルから1.2823ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは、0.8934フランから0.8946フランまで上昇している。

《KK》