NY外為:ドル・円138.95円年初来ドル高値、ドル買い強まる、米長期金利上昇に転じる

NY外為市場ではドル買いが優勢となった。米債務上限を巡る不透明感が強まる中、米国債相場が反落。長期金利も上昇に転じ、10年債利回りは3.7%まで上昇した。

ドル・円は138円34銭から138円95銭まで上昇し年初来のドル高・円安値を更新した。ユーロ・ドルは朝方付けた高値1.0801ドルから1.0764ドルまで反落。ポンド・ドルは1.2415ドルから1.2360ドルまで下落し4/17来の安値を更新した。