日経平均は56円安、4連休前に上値追いには慎重

日経平均は56円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、空運業、倉庫運輸関連、化学、銀行業が値下がり率上位、電気・ガス業、不動産業、卸売業、保険業、医薬品が値上がり率上位となっている。

日経平均は小幅安水準で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で堅調で、また、香港ハンセン指数が大きく上昇していることが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、明日からの4連休を前に、上値追いには慎重のようだ。

《SK》