WHOが緊急事態宣言を終了

世界保健機関(WHO)はきょう、新型ウイルス感染症はもはや世界的な公衆衛生上の緊急事態ではないと発表。2020年1月末から約3年に渡って出されていた緊急事態宣言は終了を迎えた。

WHOはきのう、専門家委員会を開いて最近の感染状況について議論していた。世界の大半の国・地域ではすでに、マスク着用や検疫措置の緩和など通常の社会活動に戻るための措置が取られている。