東京為替:ドル・円は底堅い、欧州通貨は堅調

5日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、134円台を維持する。ユーロとポンドは欧州勢とみられる買いが強まり、ドルと円に対して強含んだ。ビルロワドガロー仏中銀総裁は欧州中銀(ECB)がさらに数回の利上げを決定する、との見通しを示した。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円88銭から134円31銭、ユーロ・円は147円77銭から148円12銭、ユーロ・ドルは1.1010ドルから1.1047ドル。

《TY》