東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、ケイファーマ、セルシードがS高

25日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数276と、売り買いが拮抗した。

個別ではミライロ<335A>、ケイファーマ<4896>、セルシード<7776>がストップ高。ペルセウスプロテオミクス<4882>は一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス<2986>、TalentX<330A>、CRI・ミドルウェア<3698>、バリューゴルフ<3931>、網屋<4258>など12銘柄は昨年来高値を更新。Def consulting<4833>、タイミー<215A>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、シンカ<149A>、Unipos<6550>は値上がり率上位に買われた。

一方、カウリス<153A>、インフォメティス<281A>、ミーク<332A>、ユナイテッド&コレクティブ<3557>、ハウテレビジョン<7064>など6銘柄が昨年来安値を更新。シーユーシー<9158>、レナサイエンス<4889>、フォルシア<304A>、揚羽<9330>、note<5243>は値下がり率上位に売られた。