日経平均21日大引け=続落、74円安の3万7677円

21日の日経平均株価は前営業日比74.82円(-0.20%)安の3万7677.06円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は757、値下がりは831、変わらずは46。

日経平均マイナス寄与度は48.66円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が24.86円、TDK <6762>が16.52円、日東電 <6988>が12.82円、信越化 <4063>が9.04円と並んだ。

プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を30.19円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が18.05円、ソニーG <6758>が16.44円、東エレク <8035>が16.28円、中外薬 <4519>が13.81円と続いた。

業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は銀行業で、以下、その他製品、鉱業、医薬品が続いた。値下がり上位には輸送用機器、金属製品、保険業が並んだ。