投信・基準価額騰落率ランキング 3月第2週(3月10日〜3月14日)

3月第2週の上昇ランキングの上位ファンドは、日本株ファンドが2ファンド、アジアREITファンドが1ファンドとなりました。上昇率トップの「野村日本新鋭成長株ファンド」は金融商品取引所に上場されていないわが国の株式などを実質的な投資対象とする投資事業有限責任組合等(LPS)の出資対象事業持分等にも5%〜10%程度、投資するのが特徴です。

下落ランキングの上位にはレバレッジを効かせた運用をするファンドが並びました。下落トップの「NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載)」は市場局面によって実質的に米国の株式指数先物取引の組入比率が-30%〜300%で調整される戦略に基づき運用をしています。

○上昇ランキング(ブル・ベア型ファンド除く)
1位 +4.02% 野村日本新鋭成長株ファンド
運用会社:野村アセットマネジメント

2位 +3.95% アジアREIT・リサーチ・オープン(年2回決算型)
運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント

3位 +3/62% DIAM新興市場日本株ファンド
運用会社:アセットマネジメントOne

○下落ランキング(ブル・ベア型ファンド除く)
1位 -12.58% NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載)
運用会社:大和アセットマネジメント

2位 -11.93% テーマレバレッジDX2倍
運用会社:大和アセットマネジメント

3位 -11.93% テーマレバレッジヘルステック2倍
運用会社:大和アセットマネジメント