日経平均17日前引け=続伸、422円高の3万7475円

17日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比422.14円(1.14%)高の3万7475.24円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1163、値下がりは404、変わらずは67と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を62.15円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が48.66円、SBG <9984>が34.33円、TDK <6762>が18.74円、ファストリ <9983>が17.76円と続いた。

マイナス寄与度は32.65円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、フジクラ <5803>が2.83円、ディスコ <6146>が2.24円、セブン&アイ <3382>が2.02円、三越伊勢丹 <3099>が1.82円と並んだ。

業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は機械で、以下、不動産、電気機器、証券・商品が続いた。値下がり上位にはサービス、小売、非鉄金属が並んだ。