13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.2%減の319億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.7%減の253億円となっている。
目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.39%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が3.11%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.01%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は5.28%安、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> は4.47%安と大幅に下落している。
日経平均株価が427円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金153億900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均166億7200万円を下回っている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億8800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億7100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が13億4600万円の売買代金となっている。