日経平均12日大引け=反発、25円高の3万6819円

12日の日経平均株価は前日比25.98円(0.07%)高の3万6819.09円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1152、値下がりは430、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を20.06円押し上げ。次いでテルモ <4543>が15.91円、中外薬 <4519>が15.09円、コナミG <9766>が10.19円、東京海上 <8766>が7.35円と続いた。

マイナス寄与度は96.8円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が12.63円、レーザーテク <6920>が10.65円、SUBARU <7270>が4.44円、横河電 <6841>が4.21円と並んだ。

業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は銀行業で、以下、非鉄金属、電気・ガス、保険業が続いた。値下がり上位には海運業、空運業、不動産業が並んだ。