日経平均12日前引け=反発、105円高の3万6898円

12日前引けの日経平均株価は反発。前日比105.72円(0.29%)高の3万6898.83円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1040、値下がりは526、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を24.83円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が23.48円、テルモ <4543>が16.97円、東エレク <8035>が14.30円、コナミG <9766>が9.70円と続いた。

マイナス寄与度は47.61円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、レーザーテク <6920>が8.81円、SBG <9984>が8.48円、KDDI <9433>が4.34円、SUBARU <7270>が4円と並んだ。

業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、非鉄金属、証券・商品が続いた。値下がり上位には海運、パルプ・紙、空運が並んだ。