11日の日経平均株価は前日比235.16円(-0.64%)安の3万6793.11円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は417、値下がりは1175、変わらずは43と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は43.8円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が30.48円、ファナック <6954>が13.32円、トヨタ <7203>が12.25円、ソニーG <6758>が11.34円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を34.72円押し上げ。次いでファストリ <9983>が12.43円、中外薬 <4519>が7.69円、コナミG <9766>が7.07円、ダイキン <6367>が4.93円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は小売業で、以下、倉庫・運輸、鉱業、その他製品が続いた。値下がり上位には証券・商品、非鉄金属、サービス業が並んだ。