15時の日経平均は118円高の3万7005円、アドテストが62.08円押し上げ

10日15時現在の日経平均株価は前週末比118.48円(0.32%)高の3万7005.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は621、値下がりは948、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を62.08円押し上げている。次いで東エレク <8035>が37.98円、ファナック <6954>が21.21円、SBG <9984>が19.73円、レーザーテク <6920>が17.03円と続く。

マイナス寄与度は24.76円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ファストリ <9983>が22.19円、ソニーG <6758>が16.44円、任天堂 <7974>が11.74円、良品計画 <7453>が9.63円と続いている。

業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、精密機器、陸運、サービスと続く。値下がり上位にはその他製品、鉄鋼、機械が並んでいる。

※15時0分13秒時点