日経平均7日大引け=3日ぶり反落、817円安の3万6887円

7日の日経平均株価は前日比817.76円(-2.17%)安の3万6887.17円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は456、値下がりは1132、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は154.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が65.6円、アドテスト <6857>が47.35円、SBG <9984>が45.97円、コナミG <9766>が42.75円と並んだ。

プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を4.01円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が2.50円、ブリヂストン <5108>が2.37円、東海カーボン <5301>が1.96円、ニコン <7731>が1.96円と続いた。

業種別では33業種中8業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、鉄鋼、鉱業、石油・石炭が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気機器、精密機器が並んだ。