10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数237、値下がり銘柄数304と、値下がりが優勢だった。
個別ではシルバーエッグ・テクノロジー<3961>、Waqoo<4937>がストップ高。クオルテック<9165>は一時ストップ高と値を飛ばした。アールプランナー<2983>、パルマ<3461>、フィスコ<3807>、AI CROSS<4476>、GMOメディア<6180>など6銘柄は年初来高値を更新。シンカ<149A>、イメージ情報開発<3803>、グロービング<277A>、ACSL<6232>、アストロスケールホールディングス<186A>は値上がり率上位に買われた。
一方、Will Smart<175A>、アスカネット<2438>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、Terra Drone<278A>、TMH<280A>など19銘柄が年初来安値を更新。データセクション<3905>、ジェイドグループ<3558>、トラース・オン・プロダクト<6696>、GreenBee<3913>、BTM<5247>は値下がり率上位に売られた。