12月第1週の上昇ランキング上位の3ファンドはレバレッジを効かせた運用をするファンドです。レバレッジは「テーマレバレッジゲーム&eスポーツ2倍」は2倍、「NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載)」は3倍、「SOMPOスイッチNASDAQ100レバレッジ2.5倍」は2.5倍です。
下落ランキング上位トップの「DIAM日本経済成長戦略ファンド(ニッポンのおもてなし)」の主な下落要因は分配金の支払いであり、期中に1500円を分配しています。2位と3位は日本のインフラ投資信託証券(インフラファンド)を主要投資対象とするファンドとなりました。インフラファンドとは投資信託財産の総額の2分の1を超える額を再生可能エネルギー発電設備や公共施設等運営権などのインフラ資産等及びインフラ関連資産に対する投資として運用することを目的とするファンドであり、現在5銘柄が上場しています。
○上昇ランキング(ブル・ベア型ファンド除く)
1位 +9.70% テーマレバレッジゲーム&eスポーツ2倍
運用会社:大和アセットマネジメント
2位 +9.66% NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載)
運用会社:大和アセットマネジメント
3位 +7.70% SOMPOスイッチNASDAQ100レバレッジ2.5倍
運用会社:SOMPOアセットマネジメント
○下落ランキング(ブル・ベア型ファンド除く)
1位 -10.02% DIAM日本経済成長戦略ファンド(ニッポンのおもてなし)
運用会社:アセットマネジメントOne
2位 -8.16% 日本インフラ投信ファンド
運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
3位 -7.10% カレラインフラ・ファンド
運用会社:カレラアセットマネジメント