東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、日本ラッドがS高

9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数816、値下がり銘柄数471と、値上がりが優勢だった。

個別では日本ラッド<4736>がストップ高。テクノ菱和<1965>、アーバネットコーポレーション<3242>、No.1<3562>、アセンテック<3565>、リミックスポイント<3825>など24銘柄は年初来高値を更新。ネクスグループ<6634>、岡野バルブ製造<6492>、GFA<8783>、Speee<4499>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>は値上がり率上位に買われた。

一方、ウエストホールディングス<1407>、ケア21<2373>、テクニスコ<2962>、ハピネス・アンド・ディ<3174>、メディカル一光グループ<3353>など19銘柄が年初来安値を更新。SMN<6185>、アイサンテクノロジー<4667>、ユーラシア旅行社<9376>、グッドライフカンパニー<2970>、大和コンピューター<3816>は値下がり率上位に売られた。