22日前引けの日経平均株価は反発。前日比239.05円(0.63%)高の3万8190.85円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は917、値下がりは670、変わらずは57。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を102.98円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が36.61円、中外薬 <4519>が28.74円、信越化 <4063>が27.79円、リクルート <6098>が9.32円と続いた。
マイナス寄与度は8.83円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、トヨタ <7203>が7.68円、セコム <9735>が7.03円、テルモ <4543>が6.54円、ディスコ <6146>が6.08円と並んだ。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、石油・石炭、化学、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には証券・商品、ゴム製品、輸送用機器が並んだ。