東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ジーダットがS高

25日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数267、値下がり銘柄数1172と、値下がりが優勢だった。

個別ではジーダット<3841>がストップ高。東邦化学工業<4409>、大和重工<5610>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンドゥ<2698>、ワッツ<2735>、セリア<2782>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>、東名<4439>など12銘柄は年初来高値を更新。プライム・ストラテジー<5250>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、ANAP<3189>、大丸エナウィン<9818>、レオクラン<7681>は値上がり率上位に買われた。

一方、メタプラネット<3350>がストップ安。コロンビア・ワークス<146A>、土屋ホールディングス<1840>、構造計画研究所ホールディングス<208A>、カドス・コーポレーション<211A>、フィットイージー<212A>など76銘柄は年初来安値を更新。クレオ<9698>、タカチホ<8225>、日本電子材料<6855>、リベルタ<4935>、ザインエレクトロニクス<6769>は値下がり率上位に売られた。