24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.0%増の1465億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.4%減の1176億円だった。
個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> 、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> 、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が新安値。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド(ダウ平均)為替ヘッジなし <2235> は3.94%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.73%安と大幅に下落。
日経平均株価が85円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金795億4200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均893億4100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が73億2300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が72億4500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億2500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が48億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が40億1400万円の売買代金となった。