東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ダイサン、新東がS高

3日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数969、値下がり銘柄数463と、値上がりが優勢だった。

個別ではダイサン<4750>、新東<5380>、ヤマザキ<6147>、岩崎通信機<6704>、ヘリオス テクノ ホールディング<6927>など6銘柄がストップ高。キャンディル<1446>、第一建設工業<1799>、大盛工業<1844>、日本基礎技術<1914>、日東富士製粉<2003>など51銘柄は年初来高値を更新。リヒトラブ<7975>、ジオコード<7357>、santec Holdings<6777>、ダイドーリミテッド<3205>、名村造船所<7014>は値上がり率上位に買われた。

一方、福留ハム<2291>、ケア21<2373>、Aoba-BBT<2464>、大光<3160>、ピアラ<7044>など9銘柄が年初来安値を更新。京極運輸商事<9073>、Speee<4499>、アルファ<4760>、タカキュー<8166>、フィル・カンパニー<3267>は値下がり率上位に売られた。