3日の日経平均株価は前週末比435.13円(1.13%)高の3万8923.03円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1023、値下がりは564、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を70.61円押し上げ。次いで東エレク <8035>が56.88円、TDK <6762>が29.32円、信越化 <4063>が16.02円、京セラ <6971>が12.55円と続いた。
マイナス寄与度は12.65円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、トヨタ <7203>が9.81円、ディスコ <6146>が9.81円、ソシオネクス <6526>が7.62円、レーザーテク <6920>が5.1円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、保険、海運、鉱業が続いた。値下がり上位には電気・ガス、輸送用機器、非鉄金属が並んだ。