東京為替:ドル・円は小動き、材料難で伸び悩みも

7日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、154円50銭台でのもみ合い。日経平均株価の上げ幅拡大や上海総合指数のプラス転換で、円売りが主要通貨を支えている。ただ、ドルは下げづらいものの、買い材料は乏しく、上値の重さも意識される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円63銭、ユーロ・円は165円71銭から166円47銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0776ドル。

《TY》