日経平均7日前引け=3日ぶり反発、452円高の3万8688円

7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前営業日比452.59円(1.18%)高の3万8688.66円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1059、値下がりは545、変わらずは44と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を140.24円押し上げ。次いでファストリ <9983>が140.24円、SBG <9984>が43.15円、アドテスト <6857>が27.46円、TDK <6762>が24.22円と続いた。

マイナス寄与度は19.81円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ソニーG <6758>が15.04円、信越化 <4063>が14.38円、KDDI <9433>が12.16円、三菱商 <8058>が12.06円と並んだ。

業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、その他製品、機械、サービスが続いた。値下がり上位には医薬品、ゴム製品、倉庫・運輸が並んだ。