東京為替:ドル・円は高値圏を維持、ドル売り後退

6日午後の東京市場でドル・円は153円90銭台と、高値圏を維持する。米10年債利回りの持ち直しでドル売りは後退し、ユーロやポンドなど欧州通貨は対ドルで上げ渋る展開に。一方、日本の為替介入への警戒は和らぎ、円売りが主要通貨を押し上げる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。

《TY》