東京為替:ドル・円は軟調、やや円買い

2日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円30銭台に値を下げている。日本の為替介入への警戒感でやや円買いに振れ、主要通貨は対円でさらに失速。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)は想定ほどタカ派的でなく、ドル買いは後退。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0727ドル。

《TY》