東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、売れるネットがS高

2日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数245、値下がり銘柄数268と、売り買いが拮抗した。

個別では売れるネット広告社<9235>がストップ高。Green Earth Institute<9212>、タカヨシホールディングス<9259>は一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ<2978>、セキュア<4264>、jig.jp<5244>など4銘柄は年初来高値を更新。ストリームメディアコーポレーション<4772>、キャスター<9331>、GLOE<9565>、くすりの窓口<5592>、グローム・ホールディングス<8938>は値上がり率上位に買われた。

一方、アスカネット<2438>、メディカルネット<3645>、i-plug<4177>、ビザスク<4490>、カルナバイオサイエンス<4572>など15銘柄が年初来安値を更新。Birdman<7063>、ASJ<2351>、ダブルエー<7683>、リンカーズ<5131>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>は値下がり率上位に売られた。