日経平均26日前引け=反発、151円高の3万7780円

26日前引けの日経平均株価は反発。前日比151.87円(0.40%)高の3万7780.35円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は703、値下がりは878、変わらずは66。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を61.79円押し上げ。次いでSBG <9984>が28.25円、第一三共 <4568>が23.34円、ダイキン <6367>が19.61円、アドテスト <6857>が13.34円と続いた。

マイナス寄与度は61.3円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、中外薬 <4519>が5.88円、テルモ <4543>が5.62円、HOYA <7741>が4.66円、セコム <9735>が3.92円と並んだ。

業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は保険で、以下、医薬品、電気機器、石油・石炭が続いた。値下がり上位には化学、電気・ガス、精密機器が並んだ。