東京為替:日銀会合の結果判明前で小動きが続く

26日午前の東京市場でドル・円は155円60銭近辺で推移。日本銀行の金融政策決定会合の結果判明前で小動きが続いている。金融政策の現状維持が決まった場合、円売りが強まる可能性が高いとみられている。足元では米長期金利の高止まりを意識した円売りが続いている。取引レンジは155円55銭-155円66銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0731ドルから1.0723ドルまで弱含み。ユーロ・円は上げ渋り。167円02銭から166円83銭まで値下がり。

《MK》